変わった福利厚生紹介「禁煙手当」とは
こんにちは!総務人事部の村上です!
メーカーズにはちょっと変わった手当があります。その名も「禁煙手当」。その額なんと月々10,000円!どうしてこの手当が生まれたのか、少し裏話をお話ししますね。
実は、キッカケは社長が禁煙にチャレンジしたことから始まりました。社長が禁煙に挑戦する中で、「なんて無駄な時間を過ごしていたんだ」と強く感じたそうです。タバコを吸うために喫煙所に行くたびに、その時間がもったいないと気づいたんですね。喫煙者は、喫煙しない人よりもその分効率が落ちるのでは、という考えが浮かんだようです。
「じゃあ、非喫煙者の方が効率的に働いているんだから、給料を上げるべきだ!」という発想から、禁煙手当が誕生しました。
ところが、ここでオチがあります(笑)。実は社長、禁煙に失敗しました!ですが、理由があるんです。喫煙所は、普段あまり話す機会がない人たちが役職関係なく集まって話せる貴重な場なんです。そこでちょっとした情報交換ができたり、意外なアイデアが生まれたりすることもあるんですよね。
そんなわけで、喫煙者にもメリットがあることを理解している社長。会社としては喫煙者にも優しい環境を整え、喫煙所に屋根をつけたり、利用しやすいように改善も行っています。
こうして、禁煙手当と喫煙者への配慮が共存する、ちょっとユニークな福利厚生が誕生しました笑
※禁煙手当と言いますが、元から喫煙しない方も適用されます!